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地元紙(熊日)への投稿から一年

書類の整理をしていたら、、、一年前の5月25日に、地元紙の熊本日日新聞の読者広場へ当時の想いを投稿して掲載された日でした。


平成28年(2016年)5月25日 読者広場に掲載された内容

メンタルへの支援の充実を  私は21年前の阪神大震災も経験しました。当時、兵庫県に住んでいましたが、幸いにも被災は免れました。しかし、震災後、毎日のように地元のニュースでは災害による孤独死や自殺が報道され、何もできない悔しさを感じる日々でした。9年前に子ども3人を連れ、母の故郷である熊本に移り住み、緩和ケアの医療現場で看護師として働いています。そんな日々の中、再び震災に見舞われました。避難所と車中生活を送りましたが、1週間後には自宅での生活が可能となりました。当初は、普通の生活が送れていることが悪いことと思い、言ってはいけないようにも感じていました。しかし今、被災地にいながら被災者ではないからこそ動けることがあると気づきました。度重なる震災から起こる鬱病やアルコール中毒・自殺・孤独死などのメンタルの二次災害は、東日本大震災でも、いまだ防ぐことができず増えている現状です。そのようなことを、この熊本で起こしてはいけません。阪神大震災を経験し、常に心と向き合う仕事をしているからこそ見えることです。支援体制の問題に向き合い、セーフティーネットワークの充実と災害メンタルサポート員の育成、長期支援の保証などを確立させなければいけないと考えます。右も左も分からない私たち親子を、人情味あふれる熊本の人たちや大自然に支えてもらい今があります。その恩を今返したいと思うのです。


そして私は今

当時はまだグリーフケア専門の会社を設立するなど想像もしていなかったし、協力してくれている清水谷副住職の存在も知りませんでした。"私に何ができるのか"という思いで今日まできました。 気づけば1年、ひたすら今の自分ができることを模索しながら進んできたんだなと感じて、書類の整理をしました。

緩和ケアの一分野である ココロの苦しみへのケア・・・ 震災においては心だけをケアしても一時しのぎでしかない。様々な命の保証があってから初めてできるケア!その第一歩として、高齢者支援という分野で先陣を切ってネットワークの必要性を形にした、くまもと高齢者支援・インフォーマルネットワークサービスさんのグループの一員となれたこと、そしてNPO法人西原村のたんぽぽハウスさんの協力のもと、グリーフケアを通しての自助自立に向けた活動として、来月にはイベントもさせていただく方向で準備していたり、私のできる今、一歩踏み出して生きています。

今思う事

私がわたしらしく、あなたがあなたらしく生きている 

生きていることこそが人へ自分への グリーフケアなんだと 心から思います。

 

生前からあるグリーフケア ❸

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コメント

    • ムース先生
    • 2017年 5月 25日

    新聞の投書から現在まで、ホップステップジャンプですねー。躍進の努力が良くわかりますよ。素晴らしいですね。心の悩みは「繫」に聞いてねぇ〜〜って、知り合いに伝えますよ。ネバーギブアップでやり続けるしかないですね。応援しています。

      • tsunagu-ito
      • 2017年 5月 27日

      いつもコメントありがとうございます。ホップステップの間には自分だけの力ではく、多くの方々のご縁や優しさに助けて頂きました。
      応援ありがとうございます。一歩一歩邁進して参ります。これからもよろしくお願いします。

    • 匿名希望
    • 2017年 5月 25日

    この記事読んだことありますよ!
    もう1年経つのですね……
    まさか、記事の著者の方がこうして起業なさるとは思いませんでした……行動力がありますね!素晴らしいと思います!
    頑張ってください、応援しています。

      • tsunagu-ito
      • 2017年 5月 27日

      覚えていてくださっていたことに驚きと感謝申し上げます。当時は私も起業までは考えておりませんでした。が、今現在ここに立ち『これでよかった』と思っております。その連続で一年前の想いを形にしていきたいと思います。生きていれば、方法は幾通りもあります。一度きりの人生とよく言われますが、それを地でやり続けてまいります。コメントありがとうございました。嬉しかったです。

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