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大切な存在を失う悲しみだけでない!病気や老化など、様々な価値の喪失からくる悲しみもまたグリーフです。

はじめに
昨日、女性起業家の勉強会に声をかけてもらい参加してきました。
自己紹介。グリーフケアの事を伝えると、参加者の方から、『グリーフって、亡くなられた後のケアだとばかり思っていたら、生前から・・・健康を失うこと、価値の喪失までグリーフと聞いて、小さな穴が一気に広がったように感じた』とフィードバック。なるほど!うちの特徴のひとつ!これまで、そこに焦点を当て伝えていなかったかも。

大切な存在を失った喪失悲嘆だけではない、様々な価値感の喪失の悲嘆もケアの対象!
グリーフとは、喪失体験から生まれた深い悲しみ・・・。確かに死をもって別れる悲しみは時に身を引き裂かれるほどの苦しみとなり、精神状態だけでなく、体にまで支障をきたすことすらあります。しかし、それと同じく、病気になってしまった、大怪我をしてしまった、介護をすることになってしまった、さらには加齢による『老い』から、これまで当たり前に送れていた生活が出来なくなってしまった。。。
そこには、なった人にしか分からない価値の喪失があるの。
*もしも、闘病中や闘病中の方を支えている時に、少しでも自分の気持ちを整理しながら納得した時間を過ごしていたら・・・後の人生、どうかな。。。

 

私たち繋(つなぐ)は、生きているからこそ、遭遇してしまう様々な喪失より受ける深い悲しみから
一歩踏み出してみようとするあなたの心を、あなたがこうありたいという目標地点まで、迷子にならないように、道案内をするサポータ―です。
カウンセリングは
『悲しみという悩み』を相談したい、話したい人が、自分で自分の心をケアする方法のひとつ。そう私は思います。

あなたの道先案内サポーターとして
カウンセリングを活用してみませんか?(予約はこちら

カウンセラーは心の目標地点までのプロの旅先案内人
昨日、5月にあった『熊本地震から1年 子どもたちの今未来』のフォーラムで、(株)メンタルサポート研究所グループでカウンセラーの資格を取られている方と知り合え、その方の学んだカウンセリング技法の体験をしてきました。どのカウンセリングも基礎は同じでした。しかし、ここでは、理論を学び理解して実技がある流れを取ってあり、ひとつひとつのセッションに繋がりがあり分かり易いプログラムになっているなと感じました。
私の学び舎は、実技を叩き込まれ学びを深めるプログラムでした(;’∀’)その後、緩和ケア病棟で勤務しながら自分で理論と実技を結び付けてきたので、ある意味遠回りしてますね(笑)

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ただ、心と向き合う職業はプロとして技術を磨くことは必須。しかし、それ以上にいかに人としての心があるかが更に重要!
やっぱりそれを感じさせてもらいました(^◇^) ありがとうございました。

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