Loading

お知らせ

大阪へ ビハーラ勉強会に参加

 

医療や福祉の現場でお坊さんがケアに携わる「ビハーラ活動」を元に、生と死について考える任意団体「チームビハーラ」の関西(大阪)勉強会に初参加してきました。

画像に含まれている可能性があるもの:空、屋外

チームビハーラは、遺族のグリーフ(悲嘆)ケアなどに取り組む千葉県船橋市の日蓮宗僧侶であり、臨床宗教師の遠山玄秀先生が首都圏で立ち上げたチームです。

医療のみ、福祉のみ、仏教のみ、キリスト教のみ
一般の方のみ、民間のみ…
そんな壁を全て取り払って、人としての命と心の勉強会

今回の勉強会のテーマは 「その時までどう生きるか」

写真の説明はありません。

熊本からは、株式会社ファーマダイワの益永さんの、メディサポライフの活動報告がありました。

画像に含まれている可能性があるもの:吉村 智美、立ってる、室内

緩和ケア病棟ナースをしていた時に、結婚式や外出のお供が、人手不足な為に仲間達と頭を悩ませていた頃を振り返り、必要な活動だと感じ聞き入りました。
登壇された各分野の諸先生方の話しに、新たな気付きや学び、そして真なる部分で共感する事で、心のエネルギーをがっつり、たっぷり補給完了です

また、ビハーラ勉強会の開催場所は、淀川キリスト教病院さんや教会でも開催されてきておられるとのこと。
今回の会場となった「應典院」さんは、なんと
お葬式をしないお寺として有名な浄土宗のお寺さんでした。
元々のお寺の役割である地域の教育文化の振興に関する活動に特化した寺院として『気づき、学び、遊び』をコンセプトとした、地域ネットワーク型寺院としての役割を果たしていくためとのこと。共にグリーフケア 活動をしている、香福寺の清水谷副住職もまた、開かれたお寺を目指して試行錯誤し展開しており、真なるものの価値を知るからこそかなと思います。

写真の説明はありません。

その勉強会がなされた場所は音響・照明施設を備えた円形型のホールの本堂で、演劇や美術アートの展示会でも使われているとか。
玄関ホールには芝居や講演会のチラシが多数置かれている建物は近代アートな建築で感動致しました。

懇親会もお邪魔させていただき、地域を越え
多くの職種の方々と交流でき、深く語り合えた
楽しい時間
二次会までもご一緒させて頂き、普段聴けないお話しをお聞きでき幸せいっぱい。

画像に含まれている可能性があるもの:5人、、中村六然さん、宮崎睦美さんなど、、スマイル、座ってる(複数の人)、室内

ご縁を繋いで下さった株式会社ファーマダイワの益永さん
そして、ご縁で出逢ってくださった皆様に感謝致します。

 

PAGE TOP