【自然との共存・共生】
かなしみや寂しさ
それは
死をもっての別れだけでない
様々や原因から起こる
そんな時
人との支え合いの前に…
人との支え合いと同時に…
自分自身と向き合う時間がある
私は今日
ある寂しさを感じた
その直後、少しの時間だが
目の前に広がっていた
日本の季節を感じる里山の自然に身を置き
自然に心を預け
今を感じる時間を過ごした
何も考えない時間
体と心を感じる時間
鳥のさえずりと風の音
春風が身体を纏う
寂しい感情は
ゼロにはならない
けれど
それでいいんじゃない!
前に進むのに完璧を揃えなくていい
一歩でも半歩でもいい
今を生きる力が背中を押してくれた
自然が身近にある当たり前に感謝
日頃は申し訳ないほど、当たり前になっている
里山や国立公園が
すぐそこ!にある熊本
私は深いかなしみ・グリーフを
熊本の自然が支えて癒やしてくれた経験がある
それを体感して効果を感じ今を生きている
だから
無意識に、寂しいなという感情が生まれると
自然を求めている自分を知っている
一歩前へ進む時に
自然が必要になり
背中を押してくれる
ただ、食べるため
呼吸をするため
遊ぶためにある自然ではなく
実は、それらを通して
無意識に私たち人間は自然から
心を癒し、心を育んでいる
それは幼少期から始まり、あらゆる年齢において
また、死にゆく直前まで…
きっとそれに気づいている人も多いはず
特に日本には四季があり
四季折々の違いがある
深いかなしみから癒えていく過程で
四季折々の想い出が
心をぎゅーっと締め付けてくる時も
正直ある
しかし それも今は軽くなり
締め付けていたものが
あたたかく包み込んでくれる
存在に変わったのを自覚している
自然から受ける心のケアが
当たり前になるほど意識して
認識されていれば
自然との共生や共存も当たり前になり
自然保護がベースにある日本になっていくかも
しれない
心が育まれ、豊かであればあるほど
身体も社会も豊かになる
その心を育み豊かにする自然と
これからの私たちとの繋がりが
未来を創造すると思うのです
新しい里山や国立公園の在り方
更には福祉や第一次産業のこれからも
過去の形を継続するだけでない
新しい形が
もしかしたら
見えてくるのではないかと思うのです
全ては自分ごと
大切な家族や子孫へ何を残したいか
久しぶりに
寂しさから、私の中にあり続けていた
心のケア 寄り添い支え合う中にある
自然保護
自然との共生・共存も
グリーフケア を通して伝えていきたい
ひとつだと
改めて感じました
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